2025年の新課程共通テストでは、2022年に導入された新学習指導要領に基づき、いくつかの変更点があります。

主な変更点

1. 新教科「情報」が増える
2.「地理歴史」「公民」は科目選択が制約される
3.「国語」で試験時間が延長され、現代文の分量が増える(その他の分野の配点も変更)
4.「数学②」の科目変更+試験時間が10分延長

“行ける大学”ではなく、“行きたい大学”へ。

久ゼミは、新旧課程に対応し全力でサポートします。

出題教科・科目:6教科30科目 → 7教科21科目に変更

2025年度共通テストでは、新教科「情報」が追加され教科数は増えますが、科目数は減少します。
社会において「地理歴史」「公民」が出題科目が大きく再編されるほか、「国語」や「数学②」でも変更点があります。 ※各科目の詳細は以下に記載しています。

久ゼミ久留米校

≪久ゼミの対応
現行の教育課程を履修した受験生(2024年3月卒業以前)に対しては、共通テストにおいて経過措置があります。
久ゼミでは、原則新課程科目での受験を勧めますが、入学後にチューター(担任)との面談を通じて、本人の意向に沿いながら科目選択をしていく予定です。

情報:学習指導要領の変更に伴い新設

学習指導要領の変更に伴い、新教科として導入されるのが「情報」です。試験時間は60分、出題科目は「情報Ⅰ」とされています。国立大学の一般選抜の募集区分のうち96%で「情報Ⅰ」を必須とします。公立大学でも、一部の大学では共通テストの教科に「情報」を含めるようです。一方で私立大学では、2025年度の入試でも現行と変わらないという大学が多く見られるため、国公立大学に比べると影響は少ないでしょう。

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≪久ゼミの対応
過重な負担を感じることのないよう週に1コマ(90分)の授業を設け、基礎基本から丁寧に講義を行なっていきます。また、共通テスト直前には本番の試験に対応できるように演習を行っていきます。また「パソコン教室」を利用し、より実践的な演習を効率よく行っていく予定です。

地理歴史・公民:2科目選択時に注意が必要

「地理歴史」「公民」は、新学習指導要領の変更に伴い6科目に再編され、最大2科目を選択するようになります。2025年度共通テストでの出題科目は、以下のとおりです。

  ● 「地理総合、地理探究」
  ● 「歴史総合、日本史探究」
  ● 「歴史総合、世界史探究」
  ● 「地理総合、歴史総合、公共」(いずれ2科目を選択)
  ● 「公共、倫理」
  ● 「公共、政治・経済」

なお、2科目選択する際に組合せが不可となるパターンがありますので注意が必要です。
(下の表を参照)

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≪久ゼミの対応
原則として、新課程での授業を行なっていく方針です。歴史選択者には、新設された「歴史総合」に対応した授業を実施していきます。

国語:現代文の比重増加と試験時間の増加

「国語」では、試験時間が現行より10分長い90分で試験が実施されます。 これは、「現代文」の大問数が2問から3問に増えるためです。

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≪久ゼミの対応
「国語」という1つの枠ではなく、「現代文」「古文」「漢文」と授業を分割しレベル別で授業を行なっていきますので、それぞれの分野で得意なものは得点源に、苦手なものは基礎からしっかりと定着させていきます。

数学:「数学②」の出題が1科目のみに

「数学」は、数学①が「数学Ⅰ、数学A」「数学Ⅰ」であることに変わりはありませんが、数学②が「数学Ⅱ、数学B、数学C」になります。
数学①では、「数学Ⅰ、数学A」と「数学Ⅰ」のどちらかを選択します。
数学②では、「数学Ⅱ、数学B、数学C」の範囲のうち、「数学B」の「数列」「統計的な推測」および、「数学C」の「ベクトル」「平面上の曲線と複素数平面」から、計3問を選択し解答します。
試験時間は、数学②の試験時間が60分→70分に変更され、数学①②ともに70分になります。

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≪久ゼミの対応
現行の教育課程を履修した受験生(2024年3月卒業以前)にとって、新課程の中で新たに履修することになるのは「数学B」の「統計的な推測」のみです。新旧課程共通の「確率」にも「期待値」など、新課程で追加された内容もありますが、これらはすべて授業中に取り扱っていきます。もちろん、旧課程の内容も含め新課程に対応した授業を行なっていきます。